建売への後悔と注文住宅のポジティブな見方

焦って選んでしまった建売物件、これで失敗すると後悔だけしかないかもしれません。確かに外観は悪くありませんし、デザインもなかなか、家の中も良い、これでこの値段はお手頃であり、他ではなかなか見つけることができない、そのように思うものです。ですが住んでみるといろいろな部分が、いまひとつと感じてしまうことがあるものです。特に大きな地震などがあったときに、階段に大きなヒビが入ってしまった、そのような状況になるとますます不安になるのではないでしょうか。安いというのは、どこかで、手抜きまでいかなくても節約しているのは確かですので、建物の中、つまり床の下とかクロスの内側、天井裏はどうか、いろいろな部分が簡略化している可能性もあるかもしれません。

また見た目は悪くなくても、やはり素材は安いものを使っていることが多いので、フローリングの劣化が早くも見られるようになったとか、収納が少ない、なんとなく生活の動線がいまひとつな感じと思えてくるものです。大工が作業しやすいように設計されていたりするので、生活のしやすさが後回しになっていることもあります。

1つの部分が気になると、別の部分が気になってきて、この家は本当に良い買い物だったのだろうか、そんな不安に襲われるようになってしまうと残念です。あれこれ調べたり、他の家と比較したりして、ネガティブな部分ばかりを探そうとするようになってしまうと、後悔の気持ちがどんどん増えていきます。そうならないように、建売住宅というのは、慎重に検討するようにしましょう。安いなりの理由があること、また本当に納得できる家づくりをしたいのであれば、基礎の部分からしっかりとチェックできる注文住宅がベストであるということです。また家が完成したのであれば、間違い探しのようなことはしないようにした方が良いです。ネガティブな部分ばかりを見るのではなく、良い部分を見るようにして、新しいマイホームを楽しむようにしましょう。